初めて入った店のセラピさんが教えてくれた話です。
友人セラピさんの話とのことです。
恵比寿にあるそのサロンに保健所の人がやって来たのは先日の三連休明けの月曜日だそうです。たまたま友人セラピさんが待機中のタイミングだったとか。
防護服を着た保健所の職員数名がいきなり来て、3月〇日の何時ころにこれこれこういう風な客が来ましたか?と聞きつつ、誰が応対したか、何分滞在したのか、どんなことをしたのか等々質問攻めだったそうです。
当該客は自分の担当ではなさそうだったし、どう対応して良いかもわからず、「とりあえずオーナーを呼びますからお待ちください」とだけ言って、携帯でオーナーに連絡を取ったそうです。
オーナーはびっくりして、「すぐに駆け付ける」と言って電話を切りました。
オーナーが来るまでの間、職員たちは何やら図面を見ながら、部屋の中の各所を消毒して回っていたそうです。
ここがどういう場所かという基本的な質問はなく、というかわかっている様子で、テキパキと、部屋の中央に敷かれたマットや、備品類、シャワールームや流しのあたりを入念に、液体の消毒液を吹き付けていたようです。
そして。