年明け集中的に訪問したサロンが、まさかの摘発。タイミングの良さと言うか、悪さと言うか、さすがに少し訪問意欲が減退しました。
メンズエステを休むとなると、最近ではビデオチャットで暇つぶしをしたりしていますが、何かが足りない。 困ったものです。 さてどうするか。
かつて、サロンで出会い、何度か店外デートした嬢に会いたくなりました。
茅場町にあったシエロ(既に閉店)というサロンで出会った子です。メモを見たら2016年とあります。
昼はOLさんで、そこそこ責任ある立場を任せられているようなことを言っていました。ボンキュッパのインスタントグラマーで、色気のある子でした。20代後半でした。初回のサロン訪問で、すぐに意気投合し、逆マッサージから、全裸になっての69状態。2回目の訪問で、わずか5Kで最終系が許されたと記録にはあります。サロンの入場料が13Kで、+5Kということは、総額18Kで最終系ですから、いい時代でした。今でしたらそれが90分の入場料ですものね。
メモを見返すと、そのあと一回サロンで入った際に店外デートの約束をし、その1週間後に秋葉原で会っています。お寿司を食べて、お酒をちょっと飲んで、レンタルルームでいたして、総額20Kを支払う形でした。そうしたデートが5回続いたようです。身体の良さ、反応の凄まじさは克明に覚えているのに、なぜ疎遠になったかは思い出せません。私の飽きっぽい性格が出たのか、他にオキニを見つけたのか、いずれかと思います。
7年ぶりに LINEでメッセージを送ると、既読になります。まだアカウントは生きているようです。しかし返事はありません。おそらく誰からか、識別が出来ないのだと思われます。 かつてのサロンは閉鎖されていますから、別の店でセラピを続けているかどうかも分かりません。 情報は何もありません。 仕方なく、これは長期戦だ、と覚悟して臨みました。
あの頃、二人で交わした会話の断片を紡ぎながら一日一通メッセージを送り続けました。 「今でもダイエット頑張ってる?」とか 「仕事の出来ない部下たちはどうなった?」とか。 「怪我した足首は治った?」とか。 すると7日目に返事が来ました。 「元気?」 その3日後に会いました。
あの頃と同じように待ち合わせは秋葉原駅でした。面影はそのままですが、30代半ばを迎え、円熟味が増し、いわゆるいい女になっていました。まずは寿司をつまみ、日本酒を飲み、それからラブホテルへ行きました。 ダイエットはさらに進んだようで、以前よりさらに引き締まった良い体になっていました。
以前にも増して感度満点で、大声を上げ、何度も逝っていました。 かつては「歯の治療中」と言って拒否されていたFも解禁になっていました。 楽しい時間を過ごして、終わったときでした。突然彼女がこう言います。 「私のこと、言ったでしょ?」 「え?言うわけないよ、誰にも」 「言った。ブログに書いた」 衝撃を受けました。