何やら重いテーマですが、同好の士の諸兄の参考になればと思いしたためます。 例の俳優の事件とは別の事件です。
私の友人でメンズエステ好きの弁護士がいます。私は彼を「エス弁」と呼んでいます(笑)メンエス通いをしたりブログを書く上での私の法律顧問です(笑) 彼が業界内(エステではなく弁護士の)の話題として教えてくれた話です。彼が受任した事件ではありませんので、守秘義務等々はこの際、関係ないものとさせてください。
恵比寿の某サロンで事件があったそうです。 被害者は、その店では、中堅クラスのキャリアの、２７歳のセラピストさん。加害者は、その店を過去３回訪れていた客だそうです。
「施術中突然客が起き上がり、無理やりセラピストを押さえつけ、事に及んだ」 簡潔に言うと、そういうことらしいです。
事を終えて、客はバタバタと着替えて部屋を飛び出し、自分で下駄箱から靴を取り出し、逃げて行ったそうです。 こうなると、客のやり逃げ、女性の泣き寝入り、というパターンかなと思われがちですが、そうではありませんでした。 結果は、客が特定され、弁護士を立てての話し合いの末、客から３００万円、店から１００万円の示談金がセラピストに支払われたそうです。 何故、客が特定されたのか。 何故、セラピスト側が勝ったのか。
