ふと気になって、メンエス訪問記録を見返してみました。
私は、訪問日時、店名、セラピさん名、施術内容、達成か未達成か、再訪の意欲度などをエクセルの一行に記録しています。
今から5年前、2016年のリストを見ていました。もう、今は無くなってしまった店ばかりで、何とも感慨深いものがありました。
料金は、90分で1万2千円から1万5千円というところです。この頃は未だオプションというものが盛んではなかったのか、ほとんど支払った記録がありません。
今はどうでしょう。90分の基本料金で1万5千円以下というところは極めて少数派ですよね。1万8千円あたりが平均値でしょうか。加えて、オプションがほぼほぼデフォルトの状態。総額で2万円を超えることも少なくないですよね。
リストの中に、ケアル(麻布十番)さんというお店がありました。2016年のリスト、すなわち当時の私の巡回店の中で、現存することが確認できるのは、実にこのお店だけです!
当時、よく通いました。複数の綺麗なデザイナーズマンションに部屋があり、上品なセラピさんが多い印象でした。ときどきとても寛容なセラピさんがいて数々の思い出を作ってくれました。
ちなみにセラピさんの顔ぶれを見てみると...。もう、知ってる子はほとんど...、あ、一人だけいました。名前に見覚えがあります。この子は確か...。
リストをチェックすると「逆マ、92、イキ、スマ、備蓄」とあります。「逆マッサージから92をしたところ、逝ってしまい、最後は乳首を吸いながら素股で」とのことです。久々、行ってみようかな(笑)
さて、本題に戻り、
この店で、当時と今の、料金を比較してみます。
2016年 90分 1万4千円 120分 1万7千円 指名料千円
2021年 90分 1万8千円 120分 2万1千円 指名料千円
実に、90分で4千円(+29%)、120分で4千円(+24%)という、大幅な値上げとなっています。
この間、消費者物価指数は▲0.2%とむしろ下落していますから、高騰ぶりが際立ちます。
何故、このように高騰しているのか。分析から見えてくるのは、メンズエステ経営者の「狡さ(ズルさ)」と「怯え(オビえ)」でした。
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