寛容非寛容(いま行くべきメンズエステ)

東京都の営業自粛要請一覧を見ても

「基本的に休止を要請する施設」の中の「遊興施設等」のカテゴリーに、性風俗店、デリヘル、個室ビデオ店などの表記がありますが、メンズエステはありません。一方で「商業施設」のカテゴリーに

エステサロンとあり、床面積合計100平方メートル以下の施設については、「営業を継続する場合にあっては、適切な感染防止対策の徹底を依頼する」とありますが、これは、いわゆるレディースサロン等を指すものと解釈できます。また「医療施設」の中に鍼灸・マッサージとあって、基本的に要請対象外とあり、「国家資格有資格者が治療を行うもの以外の施設は使用停止の要請の対象とする」となっていますが、メンズエステを指すとは到底思えません。

この世にあるのに、無いかのような扱い。行政が公に認めるわけにはいかない存在。それでいて、そこそこ感染源なっているのではとの疑い。どこまでいってもグレーですね。

もともとモグリ営業ですし、営業の根拠法令もありませんし、ほぼすべてのサロンが脱税状態ですから、当然と言えば当然です。休業補償の対象であり得るわけがありません。

そんななか、各サロンともかなり苦労をされていることと思います。

ＨＰの出勤状況を見ていると、各サロンの体力の差が分かる気がします。以前と変わらず、多くのセラピさんが出勤し、予約で埋まっているサロンも少なくありません。

今回は、そんな出勤状況だけを見て選びました。繁盛しているサロンのセラピさんを狙いました。激戦地・麻布十番のお店でした。未訪問です。ＨＰ、ブログのにぎわいを見て、この情勢下も、一定の評価を受けている店と判断しました。

お相手は、まだ研修生扱いの26歳でした。

「ギュッとくびれたウエスト、スラリと伸びた足」が自慢だそうです。

久々の場外満塁ホームランとなりました。