ときどき、メンエスの求人募集のサイトを見ます。売り上げは嬢の人気に左右されるわけですから、どの店も、良質な嬢の確保に躍起ですよね。
求人のコメントには各サロンの苦心が見て取れます。
・触らない
・触られない
・ぬきなし
・好きな時間に働ける
・高給
細かな表現は違っても、たいていそれらをポイントとして訴えていますよね。
で、そういう方にお会いして、「それはそれとして」的に、その場で出会ってしまった男女としての意外な展開があると、それは望外の喜びということになるわけですよね。
先ごろ、ちょっと場違いなほどに清楚で、美人で、美形で、厳格な方に出会ってしまいました。口数も少なく、緊張気味で、まさに、上記求人条件だからこそ、そこにいるというご様子でした。
初回は何もなく、ただ見守っていただいただけでした。それでも、見守ってくれたところに、期待を持ちました。
「裏のオプションとか、ないですよね」と聞くと、「ありません」ときっぱり。すると、
「ご希望はどんなことなんですか?」と聞いてくるので、
「最大の願望は、舐めることです」とはっきり申し上げると、「ありえません!」ときっぱり。
「何回か通ったらあり得たりしますか?」と食い下がると、「ま、100回なら」と笑って。
「せめて10回でどうですか?」とさらに食い下がると、「うーん。考えておきます」と微笑みました。
10回、通いました。
※一週間の期限を過ぎましたので、有料記事の詳細情報部分を非公開にしています。物語としてお楽しみいただく形で残してあります。
★平成の最後に、ちょっと場違いな清楚美人を本気で口説き、ちょっとだけいいことがありました(五反田)
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