寛容非寛容(メンズエステ訪問記)

大田区多摩川なのに「田園調布」とか、調布市入間町なのに「成城学園」とか、サバ読む隣町って不動産の世界には沢山あるんでしょうけど、メンエス界にもそれがあるとは...。ハチ公前から普通に歩いて２５分はかかりました。ここは素直に「神泉　Ｊデザイン」の方が良くないですか？そもそもメンエス界では渋谷という町名はブランドではないように思いますし。

ところで、その「町外れ感」が、建物内に入ってみると、金のかかった洒脱なインテリアと相まって、雑踏から隔離された別世界のような居心地の良さをもたらしてくれました。

嬢は、平均以上の美貌です。無口な方で、この日はこちらも過度に疲れていたため、終始無言で過ごしてしまいました。それでも、じっくり施術を受けることで、深い海の底に沈み込んだ深海魚になったような気分で、睡魔と、マッサージの快楽の狭間を行ったり来たりするような状況でした。

ときおり、ベッド端においたこちらの手に、嬢が股間を擦り付けるような瞬間があり、それが故意か偶然か、最後まで分かりませんでした。

ただ、偶然に触れてしまったのなら、直ぐに体勢を変えるべきところ、むしろ強く押し付けるような動きが、一度ならずあったことは、妄想を膨らますには十分でした。

Ｐは久々履いたデカパンでした。

新規１９：００までで９０ｍ１０Ｋポッキリ。これはお得感あります。

隠れ家で、美人に癒され、静かにリフレッシュしたいだけの時は、これはありだと思いました。（そういう時、あまりないんですけど..）

浮いた（と思われる）金で、すぐ近くの『いちのや』で上うな重を食べてご機嫌です。

次来るときは、井の頭線を一駅乗って来ることにします。