寛容非寛容(いま行くべきメンズエステ)

確かにありました、大きなスクリーン。
まだ出来たての新築デザイナーズマンションです。
廊下やエレベーターホール、エレベーターに、荷物搬入用の養生がしてあったほどです。

嬢は、バレリーナのようなスレンダー美女でした。
鎖骨がくっきり見えていて、
僕は好きなんです、こういう、「シャワーの時に鎖骨に水が貯まるような」タイプ。

パレオで露出が多いわけではないのですが、
Ｔシャツの胸元が大きく空いていて、ちょっと俯くだけで、ＯＰＩのほぼ半分が見えるような演出なのです。これにはやられました。

マッパになって、ガウンを羽織って、シャワールームの脱衣所に行くのですが、
ガウンを脱いで渡す瞬間、嬢には全てが明らかになります。

シャワー後、再びガウンを来て部屋に戻ってきて、ガウンを脱ぐ瞬間も、ガン見されています。

そこから生まれる期待感はありました。

股間に載せたタオルはままずれますので、
露出はほぼデフォルトな印象です。

しかし、自発的行為や、タッチは完全ＮＧでした。

好きなタイプの嬢なのですが、コスト高ですし、再訪はすぐにはなさそうです。

大スクリーンの手前の、カーテンで仕切られたスペースに、店長とおぼしき男性が鎮座ましまし、咳をしたり、くぐもった声で話をしたりで、興醒めでした。ある種のセキュリティ対策なのかもしれませんが、せっかくの舞台装置が台無しですよ。