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初めての店外~②

いつものように始まった施術でしたが、明らかにいつもとはペース配分が違っていました。通常ですと、多くの店舗がそうであるように、終盤になってようやくキワ攻撃という流れなのですが、この日は始まって10分も経たないうちに、うつ伏せの状態で、掠り攻撃が始まったのです。

予期しなかったこともあり、素直にビクッと反応すると、「感じやすいんですね」とA子の艶っぽい声。

「相手によるけどね」と、媚びるようなコメントを返すと、「男性でもそうなんですね」と意味深なご発言。

この言葉に勢いを得て、うつ伏せのまま、後ろ手で、腕やら脇やらに触れようとしても逃げるそぶりは全くなし。それどころか、通常にはない、密着系の動きが現れ、股間をこちらの太ももに押し付けるような仕草のうえに、当方の背中に覆いかぶさって来たのです。

二つの柔らかい膨らみを背中に感じた瞬間、自分の中で何かがはじける音がして、後ろ手で胸やら腰やらをまさぐると、艶かしくクネクネしだして、「仰向けにします?」の声。

「うん」と応えた声は多分震えていたと思います。

そこからは夢のような展開でした。

仰向けになった僕の腰の辺りに横座りしたA子は、最初こそキワを撫でるような仕草でしたが、そのうちこちらの目を覗き込むような視線のまま、悪戯っぽい笑みを浮かべながら、既に怒張したソレを指先でツンツンし始めたのです。

こちらも、膝頭を撫でたり、ふくろはぎをつまんだりしながら、徐々に雰囲気を出した撫で方に変え、膝より上の内側を攻めて行くと、明らかにA子の息遣いが荒くなって来たのです。

A子の方は、ツンツンから、ツーンへと、指先で形をなぞる様な動きに変えてきて、僕が我慢できなくなって上体を起こすと、通常なら「寝ていてください」と言うであろうところを言わず、それどころか、膝立ちで僕の脚を跨いで向き合うような格好になったのです。

目の前には大きな膨らみがありましたので、自然に顔を埋めながら、両手でお尻を抱く形になり、回した両手はお尻を掴み、さらにミニの内部に侵入し、Tバックの上から敏感部分を刺激するような動きになりました。

布の上からもかなり潤っている様子が分かりました。

この辺りからA子が大声を出し始めました。誰もいないと言うことで、こんなに大胆になるのかとびっくりしました。

A子の方は、完全に火柱を握りしめる状況となり、こちらは、手を前に回して、前部から攻める形となりました。

互いに攻め合う形は、我慢比べのような様子にもなり、どちらが先に果ててしまうかの勝負のようにもなりました。

かなりギリギリまで来ていた僕は、
攻勢を強めるために、A子のTシャツをたくし上げ、ブラから備蓄を引っ張り出し、口に含むことさえしてしまいました。そして手は上部からTバに進入し直し、A子のCを直接刺激することになりました。

A子は嫌がりもせず、備蓄から離れた僕の唇にむしゃぶりついてきて、
乱暴なまでに舌を絡めても来たのです。Cを刺激する僕の手にはA子の液が大量に流れて来ました。

次の刹那、A子の「行っちゃう!」の声が合図で、2人同時に終焉を迎えました。

終わってしまうと妙に恥ずかしかったのですが、A子は何事もなかったかのように、テキパキと処理をし、
「まだ時間があるので、少しマッサージしますね」と、腕を持って優しく揉んでくれました。

健全店の健全セラピとのこの展開にびっくりでしたが、正直言うと、こちらが望みさえすれば、もっと過激なことも、実現可能だったように思えました。

でも、寿司が待っているし、ここで焦らぬとも機会はありそう。何も店内で事に及ばずとも。いわば「楽しみは取っておこう」的な判断がありました。

「寿司、楽しみだね」
「はい。凄く楽しみです!」

そして、2日後、当然さらなる展開を期待して寿司デートとなりました。しかし、全く予期せぬ展開が待っていました。

(続く)

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