ある週末、犬を連れて近所を散歩している時のことでした。バス停を通り過ぎたところで、前方からバス停に向かって歩いてくる女性の姿が目に入りました。すれ違いざま、女性は我が愛犬の方に視線を落とし、「カワイイ」と小声でつぶやきました。その刹那、横顔を見て「あれ」と思いました。そしてやや距離が空いてから振り向き、その後ろ姿を見たところで確信しました。そう、間違いありません。オキニのセラピストさんだったんです...
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